8月23日の登校日、各学級では、夏休みに頑張ったことを発表する「たから物発表会」を行いました。夏休みの思い出をモチーフに製作した作品の紹介や家族の一員としてお手伝いを続けたこと、苦手だった計算にじっくり取り組んだことの発表など、夏休みの収穫に誇りと自信を感じました。
そして、29日までの夏休みを終え、30日、学校生活がスタートしました。
夏休み中、子どもたちが合言葉の「自分の命は自分で守る」を心掛け、命に関わる事故やけががなかったことが、一番の宝物です。
さて、夏休み明けは、家庭でゆっくり過ごすことができていた生活が急激に変わることから、不調をきたしやすい時期と言われています。体の不調だけでなく、心の不調の場合もあります。自分の思いを言葉にすることは、子どもたちにとっては簡単なことではありません。周りの大人で、子どもたちの変化に気づくことが大切です。いつも以上に寄り添って話を聞きたいものです。また、生活リズムを取り戻すことができるよう、「早寝早起き朝ごはん」をはじめとした規則正しい生活習慣づくりを心掛けていただければと思います。