12月2日、「ひびきあい集会」を行いました。岐阜市人権啓発センターより藤田敬一先生に講師として本校にお越しいただき、「ハートフル・ライブ」を行いました。全校みんなで体育館に集まりました。
藤田先生からは、「ひびきあい」とは、人と人が共鳴し合うこと、あいさつをもらったら返し応え合うこと。私たちはただ生きているのではなく、生きあっていることなどを教えていただきました。私たちの心の中には、もう一人の自分がいて、そのもう一人の自分と向き合うことが大切であるというお話は、特に心に染み入りました。
また、その後、各学年の「あったかい言葉かけ」の作文や執行委員会による「いってうれしい、いわれてうれしいふわふわ言葉」についての劇の発表がありました。
そして、ふわふわ言葉は、言われた人も言った人も気持ちのよくなるすてきなことばであることを全校みんなで確認しました。
最後に人権教育担当の田草川先生から、世界中のどんな人も、心にバケツを持っていて、そのバケツは、人を喜ばせるといっぱいになり、嫌なことをすると空になってしまう「しあわせのバケツ」の読み聞かせを行ってもらいました。「しあわせのバケツ」をいっぱいにできる人になりたいですね。