学校だより

自分のよさを生かす「なかよし遊び」

先週、6年生のみなさんは、学級活動の時間に「自分のよさをなかよし遊びに生かすにはどうしたらよいか」について考え、話し合いました。

一人一人がもっている「自分のよさ」をなかよし遊びの活動の中で生かすことができれば、もっと楽しく、もっと仲よくなる活動をつくることができます。

 

今日のなかよし遊びは、授業で決めたよさの生かし方を実践する時間になりました。

自分のよさが「アイディアを出すこと」だと捉えていた6年生のある子が、遊びの計画のときに、自分のアイディアを提案して、準備に積極的に関わる姿がありました。

自分のよさが「人に優しくすること」と捉えていた別の子が、他学年の子が困っていたり、つまらなそうにしていたりしたときに、優しく声をかける姿がありました。

自分のよさが「雰囲気を盛り上げられること」と捉えていた子は、遊びのかけ声をかけたり、合いの手を入れたり、拍手をしたりして、グループの雰囲気を明るく楽しいものにする姿がありました。

加納小学校のみなさんは、さまざまな学習や生活の中で生かすことができる「自分のよさ」をもっています。

加納小学校では特に、係活動や集会活動、委員会活動、クラブ活動、なかよし遊びなど、特別活動という活動の中で、「自分のよさ」を生かせる場面が多くあります。

互いに「自分のよさ」を生かし合って活動をつくる加納小学校のみなさんが誇りです。