学校だより

野外学習④

1日目、最後の活動はキャンプファイヤーです。

これまでの活動で、一人一人が自分の役割を果たし、時間も大切に行動してきたことで、野外炊事も早く終わり、15分繰り上げてのスタートとなりました。

前半は「儀式の炎」。4人の火の子が、火の神から伝説の火を授かり、よりよい野外学習にするための誓いをたてました。

後半の「親睦の炎」では、「1部2部関係なく、男女関係なく一人一人が楽しもう。」というねらいのもと、レクリエーションをしたり、ダンスを踊ったりしました。天候の都合上、屋根のあるあじさい広場でのキャンプファイヤーでしたが、子どもたちの元気な声が周りの山々に響き渡りました。最後に、「活動場所が外になるか中になるかではなく、誰と活動するかが大事なんだと、みんなの姿を見て感じたよ。」という担任の話が印象的でした。