今日は、岐阜市の先生達が他校の学習活動を見て学ぶ「校外研修」でした。今回は、6年2部の子たちが、代表校の1つとして音楽の学習活動を公開をしてくれました。内容は、「雨のうた」の和音で旋律づくりです。イ短調の和音から音を選びながら、一人一人が旋律をつくったり、その旋律を重ねたりして音楽をつくっていきます。参観された先生方から、いただいた言葉を紹介します。
・音楽づくりの活動時間が30分くらいあったが、みんなが時間いっぱい集中して取り組んでいてすごい。
・音を選んだり、旋律を移動させたりする操作をして終わりではなく、できた旋律を何度も聴き直して、どんな音楽にしたいか追求する姿がすばらしい。
・「どんなイメージでつくったの。」や「低い音の方がいいんじゃない?」「私がつくったの聴いて。」 「お互いの旋律のよさが出る重ね方になった。」などの発言がたくさんあり、仲間と学び合う姿がすてき。
・「音の高さ」「音の重なり」など、音楽をつくるときに大切なことに着目して主体的に学んでいる。
など、たくさんみなさんのよさを見つけてくださいました。授業者自身も、「みんなの音楽の聴き方から、そんな感じ方もあるんだ。と、学ぶことが多い。」と話していました。一人一人が「自分事」ととらえ、自分の力を伸ばそうと主体的に取り組む6年生。加納小の誇りです。