夏休み明け最初の全校集会・生徒会タイムを行いました。
1つ目の『全校集会』では、校長先生から次のような話がありました。
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みなさん(オンラインで参加している人も含めて)に会えたこと、とても嬉しいです。
※校長先生から生徒のみなさんに大きな花丸!!
0.000000000000134% これは、何の確率でしょうか?
宝くじで1等があたる確率は 0.000005%、隕石が誰かに直撃してしまう確率は 0.0000625% とのこと。
それよりもずっと低い確率…
今ここにいる奇跡的な存在である一人一人、「代わり」のいないかけがえのない一人一人だからこそ、誰かと比べてではなく、自分らしさを磨いていく。そんなことを大切にする9月から12月にしていきましょう。
また、世界に目を移せば、戦争や紛争、国内でも地震により今も苦労している人がいます。「普通」に生活できることの幸せも、忘れずにいたいものです。
この4か月も、「自ら学び 自ら治め 自ら愛する」ことができる自分づくりを目指していきましょう。
そして、仲間や先生、家の方とのコミュニケーションも、引き続き大切にしていきましょう。
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続いての『生徒会タイム』では、生活部から「あいさつ」についての話、文芸部から文化集会に向けての提案、学習部からは9月28日(土)の学習発表会に向けての話がありました。
9月から冬休みまでの4か月間には、9月28日(土)の学習発表会、11月の野外総合活動(YSK)、12月24日(木)の文化集会と、大きな行事が3つもあります。
日常の生活やこれらの行事を通して、自分自身を見つめ直したり、仲間と問題解決を目指して試行錯誤したりしながら、一人一人の力や仲間との関わりが、ぐんと高まったり深まったりしていく時期です。
時には、迷ったり、思うようにいかなかったり、失敗したりこともあるかもしれません。様々な出来事を乗り越えながら、一人一人の生徒が、自分らしく成長していくのが楽しみです。