別添のとおり知事メッセージが発出されました。
新型コロナウイルス感染症が5類感染症に変更されてから、初めての新年を迎えましたが、過去3年と同様に、新規感染者数は全国的に増加しており、本県においても、1月に入り急速に増加し、「感染警戒期」の水準に達しました。
また、季節性インフルエンザは、警報が発表された11月以降、現在も感染が収まる気配がなく、咽頭結膜熱も11月には初めて警戒レベルを超えました。
こうした中、能登半島地震への支援のため、県内各地の医療従事者が対応に当たっており、更なる感染症の拡大による医療ひっ迫は、何としても避けなければなりません。
今一度原点に立ち返り、定期的な換気、こまめな手洗いや手指消毒、効果的な場面でのマスクの着用など基本的な感染対策を講じていただきますよう、お願いします。