~笑顔になるハイタッチ交代~
園庭では、友達と誘い合って転がしドッジを楽しむ姿があります。イメージの世界を楽しむ子供たちは、転がしドッジとは言わずに、“ばくだんゲーム”と呼び、爆弾に見立てたボールから必死に逃げて楽しむ子もいます。最初は、当たったり、友達とぶつかったりすることで、泣いてしまう子もいました。そんな時に、子供たちと産み出した方法が、“ハイタッチ交代”!! 当たってしまうと、なんだか悲しくなって、「もう嫌だ。」となってしまっていましたが、内野と外野を交代するときに、友達とハイタッチをして交代してみました。友達とハイタッチすると、なんだか笑顔になっちゃうのです。ハイタッチすることで、誰が誰と交代するのかが分かりやすく、少しずつルールを理解して繰り返し遊んでいくことにも繋がりました。
遊ぶ中で、子供たちと必要なルールや方法を考えて決めていくことで、より遊びの楽しさを感じていきたいと思います。