カラーポリ袋に新聞紙を詰め、鬼の体と、顔を作りました。誰かが、「目がないね。」とつぶやくと、周りの子が、「これを目にしたら?」とトイレットペーパーの芯を二つ並べてました。それを見て、「これじゃ、長すぎる。」と言いながら、トイレットペーパーの芯を短く切って、黒い画用紙を貼り、目が完成しました。
「口も作らんと。」と紙を持ってきて、ハサミで切りました。
子供たちで、知恵を出し合い、ひまわり組の“青鬼”が完成しました。
その様子を見て、日頃から、ハサミやテープ等の道具や、空き箱や紙等の素材に身近に親しみ、自分で考えて作ることの積み重ねが、子供たちの“作る力”を育てているのだと思いました。そして、何よりも、“作ることが楽しい!”という気持ちが育ってきていることに、とてもうれしく感じました。