同じ氷でも、違いがいっぱい!
月曜日。朝の身支度をしながら、
「雪だるま作ったよ!」、「ぼくは、かまくら作った。」
日曜日に家庭で雪遊びをしたことを話す子供たち。
戸外に出ると、ところどころ雪が残っていましたが、そこらじゅうに氷が張っていました。
氷を集め始めた子供たちは、場所によって氷のした。
「あれっ、割れちゃう。」陰になっている場所では、氷がパリッと細かく割れて、思うようにはがれません。
「わぁ、大きい!」お日様が当たっている水たまりでは、薄いけれど、自分の顔くらい大きな氷を手にすることができました。
「見て、つぶつぶ!」雪の下に隠れるように張っている氷は、白く濁り、溶けた雪の塊でザラッとした手触りでした。
手を真っ赤にしながら、触れて比べて伝え合い、自然の不思議さを体感しました。