~友達と一緒って楽しいかも?!~
年中組は、今年度クラス替えがあり、クラスの中には、新しい友達がいます。
れんげ組の友達と過ごして1週間ちょっと。遊びや生活の中で、にこっと微笑み合った相手が、まだ話したこともない友達だったり、いつの間にか会話が生まれていたり…。
そんな日々を過ごしていると、誰が旧ちゅうりっぷ組で、誰が旧ひまわり組で、誰が新しい友達なのか分からないくらい一緒に遊ぶ子供の姿が見られてきました。今回の写真は、全て前年度とは違うクラスだった子が混じり合って遊んでいる様子です。
遊びを楽しむ友達の雰囲気に引き込まれていく姿が一人一人に見えてきて、れんげ組の子供たちと歩み出した日々が楽しくてたまりません。
去年は、保育室になかったカプラ。「みんなでやったから、僕の身長よりも高くなったよ!」
おままごとでは、一緒のエプロンを着たよ。「また明日も遊ぼうね。やくそく!」
砂場では、「そう!山が崩れないようにトントンしてね!」「こんな感じ?」「そう!いい感じだよ!」
1週間ほど経ってくると、子供たちが、「先生、この子ってなんていうお名前なの?」と聞いてきました。
少しずつ繋がった “友達” という関係が、この言葉につながっていったのではないかと思います。
「友達と一緒って楽しいかも?!」「友達と一緒って楽しいね!」の姿が少しずつ見られてきましたが、
年中が終わる頃には、友達と遊ぶ楽しさを知って、どんな遊びをしているのかと思うと、わくわくしますね。