園庭の花を使って年中さんが色水作り。
花びらをザルでこすることで、色が出ます。花びらの量や、水の量によって色の濃さが変わってきます。それが面白いようで、何度も何度も繰り返し色水を作る姿がありました。
すると、園庭のキンカンの実を使って色水を作り始める子もでてきました!
ザルでこすると、さわやかなミカンの香り!!
その香りや友達の様子に刺激を受けて、キンカンを採ってきて色水を作る子も出てきました!
キンカンの皮を丁寧にむく子。
「キンジュース作る!」と張り切って、友達と一緒にキンカンをザルでこする子。
色は薄いミカン色ですが、香りはとてもさわやかです。
作ったジュースを見て、「キンカンが泳いでる!!」と喜びの声も聞こえてきました。
また、その隣では、園庭の畑に生えていたヨモギの葉を持ってきて、ジュースを作り始める子も!
ヨモギの若草のような香りがするなか、緑茶のような色水ジュースができていきました。
園庭の自然物をいろいろ使って、香りや手触り、色の変化などを楽しみながら遊んだ子どもたちです。