4歳児 れんげ組

れんげ組(4歳児)今週の1場面

6月15日

「海の生き物いっぱい!さかなつり!

「へへへ~ 釣り竿作ってみたよ!」と、自慢げに見せてくれました。自分たちの作りたいものをイメージして、実際に作ってみよう!という姿が増えてきました。教師は、「面白い!そのアイディア!本当に魚が捕まえられたら面白くない?」と提案して、一緒に材料を取りに行きました。

 

磁石とクリップを用意してみました。「クリップは、お家にもあるよ!」、「この“じしゃく”っていうのは、なんかくっつくね!」、初めての素材に自分の思ったこと、気づいたことを言葉にして伝えます。「実はね、この磁石とクリップは、仲良しなんだよ!」と伝えました。先生の言ったことが本当なのか、実際にくっつくのか試してみます。

 

さおに磁石を付けて、魚にクリップをつけてみます。

教師が作ったお魚が登場です!さて、捕まえられるかな?

 

「もっともっと魚をたくさんにしたい!」ということで、一緒に描いてみることにしました。「海には、魚やタコの他に、何がいるのかな?」、「どうやって描こうかな?」という声が上がり、描く前に、みんなで海や魚の絵本を探してきました。この写真のように、真剣に絵本を見たり、「先生!見て見て!こんなのもいるよ!」と、話したりしました。

 

さっそく絵本で見たことで、自分で描いていく姿が見られました。

「海の中には、カメもいる!私描いてみるね!」

 

イメージを膨らまして、自分たちで遊びながら、「やってみよう!」という気持ちがどんどん湧いていく姿がみられました。また、友達の楽しい雰囲気に惹かれ、途中から、「私も作りたい!」「僕も僕も!」と言って、遊びに参加してきました。いつのまにか遊びの輪は、クラス全員になっていました。友達の姿に刺激されて、「やってみたい!」と思える姿も素敵ですね。