こちらでは、おばけチームと恐竜チームの取り組みについてご紹介します。
おばけチームは、おばけトンネルが形になってきました。
「ピカピカ光ったら怖いんじゃない?」という子どもの意見に、懐中電灯を用意すると、早速穴をあけて中を照らしていました。
「付けるよ!見てて!」
「いいよ!あ!付いた!いいねぇ!」
ステージの上はお化け屋敷です。
教師がお客さん役になって回ると、「おばけだぞ~!」と、おばけに変身した子が追いかけてきます。
自分で作ったおばけに変身し、すっかりおばけになりきっていますね。
お化け屋敷の出入り口の看板も、もちろん子どもたちの手作りです。
高い所は椅子に立ち、「私こっち塗るね!」「うん、お願い!私こっち側塗るから。」とやりとりをしながら協力している姿を見ると、おばけチームが一丸となってきたことを感じます。
完成した看板(この写真は出口)を見て、「小さい組さん怖くて泣いちゃうかな?」と、ちょっと心配になっている子もいました。「そしたらさ、大丈夫だよって言ってあげよう。」「可愛いおばけになっておいた方がいいかな?」と、年下の子を思いやる姿もありました。
恐竜チームは、いよいよティラノサウルスが仕上がってきました。
このジャングルの門を通ると・・・
大きな大きなティラノサウルスのお目見えです!
みんなで協力し、大きな1つの作品ができたことは、子どもたちにとって大きな達成感に繋がったと思います。
そしてその達成感が、次への意欲となり、「僕、アーケロンになる!」「段ボールでティラノサウルスのお面作りたい!」と、次々とアイデアが生まれます。
作り方を教えたり、作るのを手伝ったりする姿もたくさん見られるようになりました。
この取り組みを通して、子どもたちは考え、工夫し、協力し、心も体もとても大きくなっているように感じます。
私も子どもたちも、13日の夏まつりが楽しみでたまりません!