7月14日(木)
~いちょう組・さくら組 わくわく夏まつり、どれも楽しかった!~
前日に夏まつりを終え、「小さい組さんが、楽しかったからもう1回来たいんだって。どうする?」と聞いてみると、「やる!」と即答の子どもたちでした。
何度も何度も繰り返しコーナーをまわる小さい組さんに、自分のチームで役割を果たしたり、違うチームに行って手伝ったりしていました。
おばけ屋敷では、
「ひまわり組のA君が、怖くて入れないって!怖くないお化け屋敷にしよ!」
「分かった!驚かすのなしね!」
と、声を掛け合い、優しく気遣う姿がありました。
恐竜コーナーでは、恐竜のお面に興味津々の小さい組さんに、自分の大切なお面を貸してあげる場面も。
恐竜チームのBさんは、おばけトンネルで手を出してお客さんを驚かせています。
「あ~!たくさんやって目が回ったよ~!」
お客さんのために、一生懸命になる姿、かっこいいですね。
お店屋さんになっていたCさんは、おみやげを持っていない年少の子を見つけると、その子のところまで行き、
「おみやげもらった?もらってないんじゃない?」
と声を掛け、全員が持って帰れるようにしてくれたのです。皆に喜んでもらいたいという気持ちが芽生えていることに感動しました。
またDさん(写真に写っていなくてごめんなさい。)は、
「先生たちは、おみやげもらってないんじゃない?いいの?」
と声を掛けてくれました。担任2人は感動し、ありがたくおみやげをもらいました。
Eさんは、
「どのコーナーが1番面白かったですか?」
とアンケートを取っていました。子どもたちの答えはというと…
「どれも面白かった!」
です。自分が頑張ったから自分のコーナーが1番じゃなく、皆で協力し、これまで一緒に頑張ってきたから、全部が楽しかった!という気持ちが自然に生まれたのですね。