いろいろなことに挑戦だ! ~自信がみなぎる子どもたち~
最初は、またがってバランスをとることさえ難しかった一輪車は、あきらめず乗り続けていくうちに、自分でバランスがとれるようになってきました。
泥団子だって一日で終わりじゃありません。大事に磨いた泥団子が落ちて壊れてしまったときには、悔しくて悲しくて涙が溢れます。それくらい真剣に、“ピカピカにしたい”という強い気持ちをもって遊んでいることが感じられます。
きっと昨年度の年長児を思い出し、「ピタゴラスイッチ作りたい!」という声が上がると、なんとかビー玉が転がるように考えます。そしてこれもすぐにはうまくいきませんし、根気が必要ですが、毎日コツコツ道がのびています。
石鹸を使ったクリーム作りも、ホイップクリームのようにケーキに絞れる硬さまで続けられるようになってきました。
親子ふれあいフェスティバル(運動会)を終え、ひと味もふた味も違ういちょう組の子どもたちです。
いろいろな遊びに対して、すぐあきらめない粘り強さが感じられます。
日々の積み重ねが着実に自信につながっていることを、いちょう組の子どもたちから教えてもらっています。