1月19日(木)
~ドッジボール対決かっこよかったね!~
先日、年長組のドッジボール対決を観戦しました。
”ドッジボール”という遊びを知らない子もいましたが、ボールが勢いよく飛び交ったり、投げられたボールをキャッチしたり避けたりする年長さんの姿をみて、「すごい!」と夢中になる子どもたち。
「がんばれ~!」という応援の声も聞こえてきました。なかには、「○○くんがんばれ~!」とファミリーでいつも一緒に遊んでくれる年長さんの名前を呼ぶ子もいました。「かっこよかったよ」と伝えに行く子もいました。
岐阜東幼稚園とのドッジボール対決当日は、園庭に飛び出していく年長さんを追いかけて、「頑張ってね~」と見送る姿がありました。
年長さんも、「ありがと~う!」と応えてくれました。迫力満点のドッジボール対決を目の前で見たり、応援したりできたことは、子どもたちにとって刺激をもらうよい経験になり、年長さんへの憧れも大きくなったのではないかと思います。
年少組では、転がしドッジを引き続き楽しんでいます。年長さんの姿に刺激を受けたからか、転がすボールのスピードをこだわったり、ボールの避け方が素早くなったりしたように感じます。
”年長さんみたいにドッジボールをしたい!”という年中さんが集まり、ドッジボールをしていました。ちゅうりっぷ組の子もその姿をみて、「大きい組さんと同じことしてる!」と言ってやりたそうにしている姿がありました。「入れてって聞いてみたら?」と提案すると、年中さんのドッジボールに向かって走っていき遊びに加わる姿がありました。年中さんは優しく迎え入れてくれ、やり方も教えてくれました。学年を超えてお互いにいい刺激を受け合っているのだなと感じました。
”真似したい!”という気持ちを支えながら、年少児なりにできるやり方や楽しめる方法を一緒に考え遊んでいきたいと思います。