1月24日(火)
~うんとこしょ、どっこいしょ。まだまだかぶは、ぬけません。~
白い布袋に子どもたちと丸めた新聞紙をたくさん積めました。
最初は、小さかったのですが、みんなで詰めていると、大きくなりました。
「お布団にもできる!」と大喜びです。友達と混み混みで寝るのがまた楽しそうです。
布袋が大きくなったところで、「ねえ、大きなかぶごっこしない?」と尋ねました。「したいしたい。」とみんな乗り気だったので、『おおきなかぶ』の絵本をもう一度読んで、大きなかぶごっこを始めました。自分のなりたい役になっています。「うんとこしょ、どっこいしょ。」と力を入れて引っ張ることが楽しい子どもたちです。
「ねこさーん」と呼ばれると「はーい」と出ていきます。「かぶが抜けないから手伝って。」「いいよ。」のやりとりがうれしそうです。
かぶが抜けると、みんなで食べて、「甘い!」とのこと。普段から、生きものや動物になりきって動いたり、リトミックを楽しんでいる姿とつながっていてどの子もにこにこでした。「もう1回、やりたい。」と役を替えて2回目もやりました。
次は、『もりのおふろ』の劇ごっこをしようと思って準備をしています。友達や先生と一緒になりきって動いたり、簡単なやりとりをする楽しさを存分に楽しんでほしいな考えています。