~面白いがいっぱい!~
生活楽しみ会があるということを、昨年の経験からなんとなく感じている子どもたちです。
劇に必要なものを作る姿もあります。お店を作っていると、「ラーメンくださーい!」「今やってますか~?」と、遊びにやってくる子が!「今お店作ってるから。」と断るのではなく、「ありますよ!」と作りながらでも、遊びを始める子どもたちです。なかなか手は進んではいきませんが、,、。劇に必要なものを遊びながら作る過程も、すごく楽しいものですね。
3匹のやぎごっこを昨年やった子もいて、今年も3匹のやぎごっこを楽しんでいます。さっとお話の世界に浸り、役になりきる表現力に驚かされました。
「私は、ネズミだ!」と自信満々です!
「劇にダンスを入れてみたらどう?」と提案しました。劇の振り付けも考えてくれた子もいたみたいで、「こんなのどう?」とみんなの前で披露してくれました。あまりにも曲に合った振り付けと、踊りの上手さにみんなが笑顔になりました。子どもたちと、笑い合いながら生活楽しみ会をつくっていきたいなと思います。
外では、こんな不思議なことが起こりました。
「雪玉を入れておいたら、氷になっていた!」と驚いている子がいました。大大大発見ですね!
また違う子が、「違うよ、水が氷になるんだよ。」と知っていることを話す姿も、実体験を経てこうして話せるのだなあと思います。
その姿を見て、同じようにカップに水を入れて、氷を作ってみようとする子もいました。自分で試してみようとする姿も素敵ですね。
“雪が解けて水になり、氷になった”と答えは言わずとも、“「不思議だね。」「どうしてだろう。」と、自然の不思議さや面白さを一緒に感じていきたいと思いました。