4歳児 れんげ組

れんげ組(4歳児)今週の一場面

14日に、たんぽぽ組の子がお客さんとして見にきてくれました。終わった後、たんぽぽ組の子から素敵だった姿や面白かったことの感想をもらいました。先生から褒めてもらうことも嬉しいけれど、同じ学年の友達に褒めてもらうことも、また違う嬉しさを感じているようでした。保育室に帰ってきてから、改めて見てもらってどうだったか聞いてみました。すると、嬉しかったという気持ち以外にも、「楽しかったけど、でもちょっと恥ずかしかったんだよね。」と話す子もいました。大人だって、大勢の人に見ていただくことは緊張しますよね。そういう気持ちを自分自身が感じられることも、客観的に自分のことを見られるようになった成長の姿でもあると思います。当日も、恥ずかしい気持ちを感じながらも、一生懸命な姿や劇ごっこ等を楽しむ姿を見ていただきたいと思います。れんげ組の子たちは、大好きなお家の方が見にきてくれることを楽しみにしています。温かく見守ってくださるようお願いします。

 

その後、タブレットで映した自分たちの姿を見て見ました。映像としてみることで、自分はどんな風に映っているのか見ることができます。自分だけではなく、友達の姿にも目を向け、「□□くん鬼になって、登場してきたよ!」「○○ちゃんの声って大きいね!」と、素敵な姿を何気なく言葉にできる子の姿も見られ、嬉しく思いました。

 

 その他の遊びの様子です。

 ウレタン積み木でパトカーを作って、警察と泥棒になりきって遊んでいます。

 

新しい玩具も、友達と一緒に積み上げて、楽しんでいます。

 

バイクも乗るのも楽しいけれど、「よーいどん!」と、友達と競い合って遊ぶことを楽しんでいます。

 

鬼ごっこの合間は、こんなところで体を寄せ合って休憩している姿があります。

 

 生活楽しみ会の取り組みや、4月からの今までの遊びを通して、“みんなで(友達と)一緒に遊ぶって楽しい” という気持ちを沢山感じているように思います。写真のように、日中でも、友達と集って遊ぶ姿も多く見られます。友達を誘ったり、友達に思いを伝えたり、聞いたりして、自分たちで遊びを進めようとする姿が色々な場面で増えてきています。もちろんその分、上手くいかないこともたくさんあります。上手く相手に伝えられなかったり、相手の思いに耳を傾けられなかったり等した時には、振り返ってどうすると良かったか考え、次につながる経験になるようにしていきたいと思います。