わらべうたあそびと、電車づくり
今週から、戸外では、わらべうたあそびを楽しんでいます。
はじめに、「♪煮えたかどうだか食べてみよう」と、食べる真似をするのですが、それがくすぐったいようで、キャッキャと笑っています。
その後、逃げる側が、「♪ごはんを食べてムシャムシャムシャ」と歌うところで、
「次はお風呂?頭も洗おう。」
「歯磨きもしよう。」
「寝る前にトイレも行かなきゃ。」
と、生活を思い出しながら相談し、歌を歌っています。
逃げる側が眠ると・・・
鬼「トントントン」
逃げる子「何の音?」
鬼「○○の音!」
というやりとりがあるのですが、この○○を、鬼の子が「何にする?」と相談している姿がとても楽しそうで、嬉しそうで、可愛いのです!
雨とか雷とか、津波とか、トイレとか(これが一番ウケています)、色んな音を考えています。
ただ走り回るだけでなく、相手チームのやり取りを待ったり、相談したりする遊びを楽しめるようになっていることに、成長を感じます。
鬼の、「おばけの音!」の合図で、大好きな鬼ごっこの始まりです!逃げるだけでなく、遊具の周りや倉庫の裏など、隠れる場所も考えているところが、年長組さんらしいですね。
室内では、A君から、「引っ張って進む電車を作りたい」という希望があったので、良さそうな段ボールを一緒に探し、絵の具で色を塗りました。
この後は、模様を付けたり、紐を付けたり・・・かな?
子どもたちのアイデアを形にしながら、楽しんでいきたいと思います!