5歳児 さくら組 5歳児 いちょう組

さくら組・いちょう組(5歳児)今週の一場面

大成功だったね!夏まつり!

~お店屋さんチーム、電車チームの夏まつり~

 

12日に無事、夏まつりを終えました。

まずはサポートしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

前日に、小さい組さんとまんなか組さんに、「明日は楽しい夏まつりだから、来てね」と、子どもたちで考えたセリフで伝えに行きました。

当日、ワクワクドキドキしながら、「もう遊戯室行っていいの?」と、張り切っていました。

さくら組・いちょう組で「エイ、エイ、オー!」と心を一つにしました。

年長は、前半・後半と2チームに分かれるので、少人数で役割を果たさなければならず、緊張してセリフが出てこない子もいましたが、来てくれたお客さんの「すごーい!」という声に、少しずつ緊張がほぐれているようでした。徐々に笑顔を取り戻し、元気に声を出していました。

 

↓ 電車チームの様子です。

人数を数えて電車に案内します。満員電車になってしまったときには、「ここで遊んで待っていてね。この電車は乗れますよ。」と、待っている間もジオラマで遊べる工夫をしていた、優しい電車チームさんです。

電車が好きで、このドクターイエローを作る時もアイデアをたくさん出していたA君は、「ドクターイエロー出発します!」「ありがとうございました!」と、とても威勢の良い声を出していて、本当の車掌さんのようでした。

 

 

↓ お店屋さんチームの様子です。

チケットを回収する、食べ物は1つだけ、アクセサリーは一人一つプレゼントを渡す、かき氷の注文は何味がいいか聞く等、たくさんの仕事をこなさなければなりませんでしたが、みんな汗をかきながら一生懸命に取り組んでいました。そして、「これ?」と、小さい組さんの子が指さした物を取ってあげたり、プレゼントをもらい忘れている子に、すかさず声をかけに行ったりと、年長児らしく、頼れる存在になっていることに驚きました。

かき氷も、シロップの量の調節ができるか、誰が作るか揉めないかと心配していたのですが、担任の心配をよそに、順番に交代してシロップをかけたり、役割分担をしたりして、楽しそうにお店屋さんになりきっていました。

 

 

 

 

帰りの会、さくら組・いちょう組で遊戯室に集まり、今日の感想を聞いてみました。

「喜んでくれてた!」

「大成功だった!」

とても良い顔をしていました。

心を一つにして頑張ったみんなで、最後に音頭を踊りました。

喜んでもらえた満足感、頑張って作ってきた自信、目的に向かって力を合わせる楽しさ等、色々と感じ、一回りも二回りも大きくなったように思います。子どもたちのやる気に、私たち教師も驚かされることもしばしばでした。

この夏まつりの充実感を土台に、2学期もきっと楽しくなることと思います!