鮎パークに行ったよ!
「鮎が、川に泳いでて、掴むの!」と鮎パークに鮎のつかみ取りに行ったと話す子がいました。「魚釣り?」「やってみたい!」と、鮎つかみのイメージはない子もいましたが、魚と川をつくりやってみることにしました。
「こうやって掴むの!」とみんなに教えると、周りの友達も「鮎鮎!」と何匹も何匹も必死に捕まえていました。
「何匹とれたかな?」と並べて数える子もいました。
「1、2、、、25、28?あれ?」となんとなく、10以上の数字も数えていました。10より大きい数字は難しいですが、先生と一緒に数えてみると、40匹も!
遊びの中で“数”に触れることで、教えなくとも、自然と数への興味や感覚も湧いてきますね。
鮎パークに行った子が、「鮎は、棒にさして焼くんだ!」と焼いてみることに。
1日前に、ひまわり組のバーベキューに招待してもらったことを思い出し、「ひまわり組のバーベキューの焼くやつ作ろう!」と同じようなものを真似して作りました。
「これ(下に引いた新聞紙)は、油が垂れても汚れないように。」(ホットプレートの焼き肉の時を思い出したようです)
「赤のつるつる(ビニール)を上げたら、火が強いの。弱くするときは下げよう。」と、工夫も満点です。
「○○ちゃんと、○○くんと、、、○○ちゃんの分。」と友達の分も焼く姿に、優しさを感じますね。
ひまわり組やたんぽぽ組も招待して、鮎を振舞っていましたよ。
一緒に食べる鮎は、とっても美味しいね♡
子どもの会話から始まった突然の“鮎パーク”ごっこを、全力で楽しむ子どもたちでした。
「そんな遊びできるの!?」といつも驚かされる私ですが、毎日一緒に楽しめて本当に面白いです!
「トンボが青いお空を飛んでる!」
今週は、雨降りの日もあり外に出る時間が少なかったですが、晴れた日は作ったトンボを飛ばしに行きました。
「青いお空飛んでる!」と青空を飛ばして、思い切り走る姿もありました。秋の風を感じながら、青空の下で走る気持ちよさを感じていました。青いお空はきっと、“とんぼのめがね”の歌からの表現ですね。
「あ、これって一緒?」
最近、どんぐりが園庭に落ちていることを気づき始めた子どもたち。朝早くに拾いに行かないと、どんぐりは拾われて落ちていません。でも、どんぐり帽子でも、宝物に見えるのでしょう。バケツいっぱいにどんぐり帽子を集めていました。
“とにかくたくさん拾うこと”が楽しいみたいです。
どんぐり帽子がたくさん載っているイラストを貼っておくと、「これと一緒?」と、イラストと見比べていました。
色々などんぐりの帽子を見つけられるでしょうか。楽しみです。