11月2日(木)
以前行われた、命を守る訓練で消防車を間近で見た子どもたちは、
「消防車に乗って火を消しに行こう!」と乗り物に乗って、遊びに出かけます。
乗り物に乗って、帽子をかぶって・・・の後は、鏡の前でチェックしている子もいます(笑)
「火事ですね。火を消します!」
「赤ちゃんを運んでください。」
「はい、わかりました!」
「どこが痛いですか?頭ですか?」
子どもたちで、緊迫した現場のようなやりとりがみられることがあります(笑)
2日(木)には、城址公園に出かけました。
大きな葉っぱを見付けたら、自分で穴をあけ始めました。
「おばけだぞ~。」
オオバコ相撲も楽しみました。
強そうなオオバコを選んで、”これなら勝てそう”と摘もうとおもったら・・・。
根っこごと抜けてしまいました!
勝ちたい!という強い思いの勢いが子どもたちから感じられました。
自分が勝つまで、勝負をあきらめません!
素敵な草花もたくさん見つかりました。
つるを見付けると、自然 対 子どもの綱引き勝負が始まります。
結果は、つるの途中でちぎれてしまったので、自然の勝利でしょうか?
年少の子どもたちは、「抜けた!」と大喜びですが、年長児ともなると、抜けたつるの先まで確認しに行き、「ちぎれたんだよ~。」と教えてくれました。
ちぎれたつるだって、すぐに綱引き遊びにしてしまう、子どもたちでした。
「みてみて!」と呼ばれた先では、太い木に、鉄棒のようにつかまってぶらさがることに挑戦していました!
『ひっつきむし』とも『へっつきぼぼ』などとも呼ばれている植物が服に付いていると、
「うわ~。へっつき豆だ!」と自分の服に描いている子もいましたよ。
豆のような形の植物が、服に付くことが不思議で面白いのですね。
園外で、自然と触れ合いながら遊ぶ中で、新しい発見や面白さを見付けていた子どもたちです。
ぜひ、親子でも出かけてみてくださいね。