1月16日(火)
~れんげ組の鬼、作ろう。目が光っていたよ。~
月曜日に鬼見学に出掛けて、大きな鬼を見てきました。「大きいね。」、「ちょっと怖い。」、「全然、怖くない。」感じ方は、いろいろです。
何色の鬼を作るかみんなで相談し、青鬼を作ることになりました。給食を食べ終わると、段ボールに刷毛で青色を塗りました。「角と手は、長いペーパー芯にしよう。」、「金棒も作ろう.」とアイデアがどんどん湧き出てきます。
次の日、「目は、ただ貼るより、紙をぐしゃぐしゃ丸めて作ったらいいんじゃない。」「目は、黄色かな、光ってる感じにしたい。」などの意見が出ました.他の子も賛成でした。紙を丸めて、アルミホイルで包んでから黄色のセロファンを巻いて、黒のビニールテープで黒目を作りました。こだわって作ったので、日向に出すと目がキラキラ光るようになりました。
「金棒には、ツンツンがついていたよ。」と覚えていた子がいたので、黒色のペットボトルのふたをたくさん貼りつけました。
「牙は、金色にしよう。」と決まりました。間近で鬼を見た楽しさが自分の感じた思いを言葉で表現したり、様々な素材からイメージに合ったものを探したり、使ったりする経験につながりました。
れんげ組のみんなで意見を出し合って作った鬼は、魅力的に仕上がり、降園時には、お家の方に、「上手につくったね。」、「目が光っているね。」などとほめてもらって、大満足の子どもたちでした。