2月8日(木)
先週のことになりますが、節分楽しみ会のときに、”鬼が来たら豆をまけばいい!”と、余裕をみせていた子どもたち。
節分楽しみ会当日の、ひまわり組は・・・。
自分達で作った鬼で、豆まきごっこをして楽しみました。
この時は、まだまだ余裕で、「鬼は~そと!」と、笑顔の子どもたちです。
園庭から、ドンドンドンと太鼓の音が聞こえてきて、いよいよ鬼が来る?と感じると、少し構えていた子どもたちですが、出てきた鬼を見て、「先生じゃん!」「先生の優しい鬼さんだ!」と安心しきった、ひまわり組の子どもたち。
落ちている豆までも拾って、豆まきを楽しみました(笑)
お福さんの登場もあり、『笑う門には福来る』と笑顔を見せてくれた子どもたちは、”やっぱり、大丈夫だった”と、安心していたときに・・・。
いつも、子どもたちが遊んでいる思い出の森から、緑鬼が登場し、どんどん子どもたちの方に近づいてきます。
余裕を見せていたひまわり組の子どもたちは・・・というと、どのクラスの子よりも、素早く鬼から距離をとって逃げていました。
”こわい・・・”と、柱の裏まで逃げ込んで、「もっと、あっちいってよ!(鬼に見つかるから、つめてよ)」と焦る子どもたち。
泣いていてる姿でさえ、かわいらしい年少児です♡
「鬼は~そと!」と言う余裕はないようです(笑)
でも、”怖いもの見たさ”で、時折、そーっと、鬼をのぞき見ながら、鬼の動きを伺います。
鬼が1歩近づくと、子どもたちは3歩ぐらい後ろに下がるのですが、鬼が離れていくと、また、ちょこっと顔を出す姿も、なんともかわいらしいです♡
年中・年長児の姿も見て、最後は、鬼に近づいていくことができました。
「鬼が怖かった・・・。」と泣いている子がいると、自分達でティッシュを持ってきて、「大丈夫だよ。」と優しく声をかけ寄り添う姿もありました♡
心も大きく育ってきていますね。
保育室では、お面を作って、身につけると、「にゃ~」などと変身して、ごっこを楽しむ姿が出てきています。
いつも遊んでいる乗り物に乗って、絵本の話にあるような、サーカスに出かけ、綱渡り?など、いろいろな動きも楽しんでいます。
生活楽しみ会で、子どもたちが今まで遊んできた姿を見ていただけると嬉しいなと思います。