3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児) 今週の1場面

2月15日(木)

今週は、劇ごっこで色々な役(動物もあれば、食べ物、乗り物など様々です。笑)になって登場して楽しむ中で、”これがいい!”と気持ちが固まってきた子も増えてきました。

厚紙でお面を作っている子を見ると、”私も、僕も、やる!”と広がっていきました。

降園時間が近づき、お面作りが途中になってしまうこともあったのですが、翌日に、「昨日のお面の続きする!」と登園するなり話してくれる子もいました。

昨日から今日、今日から明日へと、少しずつ、子どもたちなりにつながってきている姿に成長を感じます。

「今日は、○○する!」と、自分のやりたいことを、自分で決められることも素敵ですね。

タフテープを見て、”しっぽにしたら、いいかも!”とひらめいた子もいます。

友達のちょっとした変化に”なんだか面白そう!よさそう!”と、すぐに気づく子どもたちの中で、たちまち、タフテープしっぽがはやり、しっぽをつけると、ますます、ネコなどの動物になりきる気持ちが高まっているようでした。

劇ごっこで使う物も、少しずつ作っています。

子ども達に尋ねると、「コロコロのやつがいい!」とのことだったので、ローラーを使って、サーカステントに色を塗りました。

楽しみ会当日は、サーカステントに、どんな動物?たちがやってくるのでしょうか?

「これから、おうちの人が来るの?」などと、帰りの迎えにくるぐらいのイメージで、おうちの方がいらっしゃると思っている子もいて、初めてなので、楽しみ会がどんな雰囲気なのか、よくわかっていない子もいるかと思います。

いつもと違う雰囲気に、ドキドキして固まる子、気持ちが高揚する子など、様々な姿が見られるかな?と思います。

大勢の人の前に出ることが、初めての経験!という子もいますね。

泣いても、笑っても、怒っても、子どもたちの毎日の生活の一部を、そして、一生懸命な可愛らしい年少児の姿を見ていただければ・・・と思います。

温かな雰囲気で見ていただけると嬉しいです。