昨日、園庭に新しいサバ土が入り、これまであった土山が約2倍の大きさになりました!
朝、土山の大きさに気付いた子どもたちは、心がときめき、早速遊び始めました。
最初は、ふかふかのサバ土を嬉しそうに触っていましたが、次第に子どもたちの足で土が踏み固まり、山が固くなりました。
そこで、先生が段ボールを持ってきました。早速、順番に土山滑り。
何回も滑るうちに、「段ボールに写真がプリントされたものは滑りやすいが、そうでないものは滑りにくい」ということに気付く子がでてきました。
また、繰り返し滑ると、土が削れてツルツルになる(=滑りやすくなる)ことにも気付き、そのツルツルの場所を広げたいと更に滑る姿子どもたちの姿ありました。
繰り返し遊ぶ中で、いろいろなことに気付いたり、「もっとこうしたい」という気持ちが高まる姿をうれしく思います。
また、年少児は、サバ土に水を混ぜ、チョコレートやケーキを作ったり、年中児に聞きながら泥団子作りをしたりして遊びました。
明日も遊びたくて、幼稚園にあるトンネルの中の棚(子どもたちは「冷蔵庫」と呼んでいます。)に、大切に置いておく子もいました。
子どもたちの遊びは、どんどん続いていきます。明日もいっぱい遊ぼうね。