4歳児 れんげ組

れんげ組(4歳児)今週の1場面

3月19日(火)

~れんげ組で、いーっぱい遊んで楽しかったね!~

4月、子どもたちは、進級したうれしい気持ちと新しい保育室やクラスのメンバーが少し変わったことなどでドキドキする気持ちを感じていましたが、一年間で、心も体も大きく成長しました。自分の思いを友達や教師にはっきり話す姿、昨日の遊びの続きを友達と楽しむ姿、少し難しいと思っていたことができて友達や教師にもほめてもらえたときの笑顔いっぱいの姿、今日の帰りの会でしたい集団遊びを友達に提案して盛り上がる姿などが増えてきました。

また、「○○ちゃんの上靴、れんげ組に忘れていたよ。」とちゅうりっぷ組の担任の先生に届けに行く子、「思い出の森におもちゃ、(片付け)忘れてないか見てくる。」と思い出の森にパトロールに行く子などがいます。どちらの子も自分で気付いて行動できています。年下の子に優しくする姿、幼稚園のおもちゃを最後まで片付けようとする姿、とてもすてきです。

 

進級作品の指人形が登場するコンサートに他のクラスの子を招待しました  。「(人数が)いっぱいになるから、最初、小さい組さんにしよ。」「(いすを並べる前に)人数、数えよう。」と見通しをもった提案をする子、友達の意見を聞いて一緒に準備をする姿が見られました。歌を歌いながら、指人形を動かしていました。自分が丁寧に作った指人形だからこそ、満面の笑みでした。

指人形コンサートが終了すると、「どこがよかったとか言って。」とお客さんに感想を聞く子もいました。「○○、がかわいかった。」「歌がよかった。」などと言ってもらえました。

 

動物の種類、顔の形や色、服の色やデザインなどさまざまです。子どもたち、一人一人の光る個性を象徴するようなかわいい作品ができました。

友達が困っていることに気付いて理由を尋ね、その気持ちに寄り添って手伝ったり、教師に教えたりしてくれる姿、楽しい遊びや絵本に大盛り上がりする姿など、楽しかった思い出は尽きません。

保護者の皆様、家庭で子どもたちの話をよく聞いてほめたり、励ましたりしてくださり、ありがとうございました。家庭と幼稚園で連携をとって保育させていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。至らないところもあったと思いますが、温かく支えていただき、ありがとうございました。これからもれんげ組18名の成長を楽しみにしています。