5歳児 さくら組

さくら組(5歳児)今週の一場面

5月17日(金)

花の色水ジュースを存分に楽しみながら、暑くなってきたので、石鹸を用意しました。

まずは感触を味わってほしいという思いから、手で泡を作ります。

冷たさや泡のふわふわさを感じていくうちに、自然と心も開放的になり、笑顔がこぼれます。

今までの経験から水の量を調節したり、手首を使って空気を入れながら、泡ができます。

色水ジュースを混ぜて色のクリームを作りたいけど、水の量の調節はまだまだ試行錯誤の最中です。

 

土山では、団子作りから…。

泥団子投げ!ドロドロは抵抗がある子も、乾いた土をぎゅっぎゅと握るなら!

思いっきり投げると、「ドン!」とか「べちゃ。」という音がして、それが面白い!

「くっついた~!!」「今度は落ちたなぁ。」等、投げた後、ボードに泥団子がくっつくか、落ちるかということも面白さです。「今度はもっと固い団子にしよう。」、「べちゃべちゃ団子だ~!」とか「近くから早く投げよう。」等楽しむ中でもいろいろなことに気が付いているのですね。

 

ダンゴムシ探しは続いています。だんだんとダンゴムシがいる場所(ダンゴムシが好きな場所)が分かってきました。

「これは女の子だから、赤ちゃん産むんだ。」とダンゴムシを見つけるたびに、体に黄色の模様があるのがメスということを理解していて、見つけるたびにお腹を見る姿がありました。

今日!ついに!

お腹にたくさん赤ちゃんをもったダンゴムシを見つけました!手に乗せると、白くて小さな赤ちゃんが動きます!

かわいくて、嬉しくて、思わずみんなに話したくなりました!!

 

給食の配膳が始まりました。

「やりたい!」気持ちをもって、張り切って配膳する姿がかわいらしく、頼もしいです。

エプロンの準備ありがとうございます。

『自分たちでできた!』とか『誰かのために自分の力が役に立った!』がどんどん自信になっていきますね。