4歳児 れんげ組

れんげ組(4歳児)今週の一場面

6月6日(木)

~屋根のある涼しい場所で、考えながら遊んでいるよ!~

 年長児がペットボトルを使って、電車を作っていました。『おもしろそう』と思ったれんげ組の子たちは、「仲間に入れて。」と遊びに入っていきました。ビニールテープをはさみで切るのは、難しいのですが、私が切りやすいように持つと手元をよく見て切って貼っていました。

電車ができると、つなげた樋に置いて、水を流します。途中で止まってしまうこともありますが、水の勢いでトンネルからうまくでてくると、「やったー!できた。」と大喜びでした。樋の置き方によっては、途中で水がもれてしまいます。「もれるから、こう(上下を逆に)だよ。」と気付いた子もいました。

年長児の遊びに積極的に入っていく姿、考えながら遊んでいる姿がうれしいです。

 

石鹸の泡遊びからの発展もあります。カップに液を入れてストローでブクブク吹くと、ブドウのようなたくさんの泡がでました。おもしろいです。また、先を細かく開いた太めのストローでシャボン玉を作りたいと思った子がいました。私が、「ゆっくり吹くとできたよ。」と話すと、息の調整をしていました。そして、「これ(石鹸を削ったもの)、もうちょっと入れよう、」となかなかできなくてもあきらめません。液を何度も混ぜては繰り返しやっていました。ついに、大きなシャボン玉ができました。「やったー!」「大きいのできた!」と言って私とハイタッチをしました。石鹸成分が濃いとできやすいのですね。どうしたらできるか考えたり、自分で考えたやり方を試したりする姿に成長を感じます。

くさん遊んだあとは、お茶タイム。

友達と輪になって、冷たいお茶などを飲む姿は、見ていてもほっこりします。毎日、水筒を準備してくださり、ありがとうございます。