6月14日(金)
木の積木で色々作ることを毎日楽しんでいるいちょう組です。
組み立てることを楽しんだり、組み立てたものを残しておいて”続き”を楽しめるように、『割りばし』を新たな素材として用意してみると・・・。
作り始めたばかりなので、割りばし同士をつなげることを楽しむ子の姿や、
「電車を作る!」「線路にする!」「橋を作りたい!」などと、思い思いに作り始める姿がみられました。
作っていく間に、「これ、船みたいだね。船みたいに本当に水に浮くのかな?」という疑問が出てきました。
「それじゃあさ、やってみればいいじゃん!」と話す子たち。
帰りの会でやってみると、子どもたちの予想は・・・。
「(船も)重たいし、水もいっぱいだからだめ(沈んじゃう)じゃない?」
「船だから浮く!」
など、それぞれが考えたことを話していました。
物の重さを比較して、「輪ゴムは軽いけど、割りばしは重いでしょ。だから沈んじゃう。」と話す子もいました。
結果に、みんな釘付けです。
翌日、戸外でも、試したり、作り足したりして楽しみました。
「鵜飼の船みたい!あれも木だったよ。」
「ここに隙間があるからさ、水が来ちゃうね~(浸水)。」
岐阜市科学館の方と作ったプロペラの玩具のことを思い出して、”輪ゴム”の動力を考えます。
貼り付ける位置や、輪ゴムをねじる加減など、実際に遊びながらやり方を試行錯誤中です。