6月20日(木)
子どもたちの日々の遊びの中で、乗り物への興味が高まってきている子もおり、昨年度の『加納駅』の散歩の経験を思い出して、「JR岐阜駅に行ってみたい!」ということになり、散歩に出かけました。
清水川沿いの道では、クロアゲハやアオスジアゲハ、モンシロチョウなどを見ることもでき、それと同時に、名鉄電車の音が聞こえ、車両がチラッと見え・・・。
子どもたちは、「あ!クロアゲハだ!ほら見て! あ!電車もきた!」と、大忙しでした(笑)
どんどん、JR岐阜駅に近づいていくと、さらに近くで電車を見ることができ、JRと名鉄の電車が交差する様子も見ることができました。
「きたー!」と、子どもも大人も大興奮です。
高架の下も見ることができ、『ミュースカイ』も目の前を通過し、さらに大喜びです。
発車メロディーを歌って教えてくれる子もいました。
駅構内では、電車に乗るところばかりではなく、色々なお店があることも知りました。
「たべたいな~。」「今度買いに行くでいいわ!」などと話していましたよ。
2階に上がり、券売機や改札をみんなで見ました。
「ここ(券売機)で(切符を)買うと、電車に乗れるんだよ。」
「あそこ(改札)に、切符を入れる!」
「扉が開くときもあるけど、ダメな時もある!そういうときは、駅の人に言えばいい!」
子どもたちはよく知っていますね。
岐阜市の自動運転バスも見ることができました。
岐阜バスには運転手さんがいましたが、このバスにはいません。びっくりです。
「小さーい!」
「何回も、乗ったことあるよ!」
ウインカーを出して、他のバスと一緒に、ゆっくり走っていく様子も見れました。
帰りは、みんなで岐阜バスに乗りました。
「ここ、(行きに)歩いて来たね~。」
「みんなで乗ると楽しいね!」と、嬉しそうでした。
岐阜バスに「バイバーイ!」と手を振り、幼稚園に戻りました。
幼稚園に帰ってからの、子どもたちの第一声は、「たのしかったー!」でした♡
実際に、見て感じることは、とても心を動かされるのでしょうね。
さっそく、午後からの遊びに、つながっていく様子が見られました。