4歳児 たんぽぽ組

たんぽぽ組(4歳児)今週の一場面

段ボール箱に入って遊んでいます!

大きな段ボールをトンネルのように繋げて遊んでいると、ある子が昨年の夏まつりでお化け屋敷をしたことを思い出し、「お化け屋敷にしたい。」とみんなでおばけを作り始めました。

おばけができると、驚かすことが楽しくなる子や、逃げることが楽しくなる子、作ることが楽しくなる子など、みんなで箱の家に隠れたり、箱のお化け屋敷に潜んだりして楽しみました。大人が入れないくらいの狭い空間が、子ども達には心地良いようで、ぎゅうぎゅうに入って薄暗い中でおしゃべりをしたり、「おばけ電車でーす!出発しまーす!」とごっこ遊びを楽しんだりしていました。

他にも

2人でダンゴムシを飼い始めたり

スカート履いて曲に合わせて自由に踊ったり

野菜を収穫したりしました。

部屋で飼っていた蝶は…

残念ながら死んでしまいました。その後、どうしようかとみんなで考えたところ、「お墓を作りたい」という意見が出ましたが、「外に埋めたらアリに食べられちゃうから可哀想だよ。」という意見もあり更に考えました。ある子が「お部屋にお墓を作ったらアリに食べられないよ!」と言うことで、部屋の中にあった花が咲いていたバケツに蝶を埋めてお墓を作ることになりました。

お墓には表示を作って「さわらないでね」「ちょうのおはかだよ」と大切にしたい思いを形にしているようでした。これからみんなで室内で見守りたいと思います。少しずつ命の大切さや切なさにふれられているのかなと思います。

清水川の魚たちが、年中組にプレゼントしてもらえました!

教育委員会幼児教育課の魚大好きな先生が、本園の年中児が清水川を散歩して興味津々だった姿を知り、娘さんと一緒にわざわざ清水川へ捕りに行き、届けてくださいました。みんな興味津々で覗き込んでいます。これから、魚の種類を調べたり、エサをあげたり、絵に描いたりしながら大切に育てていきたいと思います。