6月28日(金)
JR岐阜駅をみんなで見に行って、子ども会議をすると、「JR岐阜駅を作りたい!」という意見が出ました。
以前から線路作りや電車作りは保育室で遊んでいましたが、「JRと名鉄、もっと長い線路を遊戯室で作りたい!」「作った電車を小さい組さんや真ん中組さんにも遊ばせてあげたい。」ということで遊戯室で作ることになりました。
まずは紙を並べて…。「こっちが名鉄の線路!」「じゃあこっちがJRで、岐阜駅がこの辺にする?」
ある程度線路を繋げたら、みんなで色塗り!「線路の下は、ゴツゴツの石だから、ねずみ色にしようか。」
「線路ができてきた!」「作った電車を走らせよう!」「こっちは空飛ぶぞ~!。」
「枕木は茶色で描こう!」「どんどん出来上がってきた~!!」
「走らせてみよう!」「うわぁ~線路がブーランブーランだ!」(線路が波うっている様子を「ブーランブーランと表現しています。かわいいです。)「ジェットコースターみたいになってる。」
「もっともっと柱が必要だね。」
線路を載せる柱づくり。繰り返しているうちに、ガムテープの扱いも貼り方もみるみる上手になっていきます。
ガムテープを貼る人、柱を抑える人、ペットボトルを持っている人、牛乳パックに新聞を詰める人等、自然と役割分担しながら、どんどんと進んでいく様子が見ていて気持ちいいですし、それぞれがさくら組の一員として力を合わせている姿が見られるようになり嬉しいです。
「今度はブーランブーランにならない!」「電車が通ります!」「連結するぞ~。」「ぶつかるぶつかる~。あぶない~。」
他にもいろいろ作っています。
これは券売機です。
さくら組全員で力を合わせないとできないことや、私たちもお客さんも楽しいと思える夏祭りにしたいねということを共通の目的としています。
できたもので自分たちも遊んでみて、たくさん心動かしながら、試行錯誤を繰り返し、楽しい取り組みにしていきます。