3歳児 ちゅうりっぷ組

ちゅうりっぷ組(3歳児)今週の一場面

~小麦粉粘土~

 何度も繰り返し遊んできた、小麦粉粘土です。子どもたちは小麦粉粘土を見ると「やったあ!」と嬉しそうに駈け寄ってきてくれましたよ。

 色がまだついていない、白い粘土を揉んでいくと「柔らかくなってきた」「僕の粘土は、あったかいよ!触ってみて」と、まだまだ発見が尽きません

白い粘土を遊び込んだところで、絵の具で色を付けました。色を均等に混ぜたい子や、マーブル状にしたい子、色が混ざる様子を楽しみたい子がおり、遊び方が様々でした。面白い形にして遊んでいる子もいて、とても楽しかったです!

 

「僕の粘土触ってみてよ!」

「キノコみたいな、指だね!」

「どんな色になるかな?」

「面白いでしょ!」

 

~サーキット遊び~

 ひまわり組と合同で、サーキット遊びをしました。初めは「あれやってみたい」と気になる遊具で遊んでいました。一人一人興味が違って、同じ遊具を何度も繰り返し遊んでいくうちに、違う遊具で遊んでいる友達の姿を見て「僕もやってみる」と、様々な玩具に興味をもって遊ぶようになりました。

 大好きな友達が、楽しそうに遊んでいるのを見ると、自分も「やってみよう」という気持ちになり、何週もぐるぐるとサーキットを楽しんでいましたよ。先生と手をつないで挑戦していた子は、繰り返して遊んでいくうちに一人でサーキットを回れるようになりました。

「落ちないように行くよ!」

「ゴロゴロ」

「ハイハイ上手にできるよ!」

 

「トンネル楽しい!」

 

~クワガタムシ~

 カブトムシの飼育に熱心な子ども達に、先生が見つけてきたクワガタムシを持ってくると、大興奮!

 2本の角が生えた、かっこいいクワガタムシに釘付けになっていました。

 図鑑を持ってきて「ねえねえ!!この虫だよね!!」と指差ししながら嬉しそうに教えてくれる子や「これは、クワガタっていうんだよね」と友達や先生に教えてくれる子がいました。手の平に乗せて「チクチクする」「ちょっと痛い」と足をよく観察していました。

「今日はゼリーあげた?」と、カブトムシやクワガタムシの世話をしようと積極的になってきました。餌のゼリーを見て「ねえ、僕も食べたいな」と目を輝かせている子もいます。皆が大切に育ててくれて、とっても嬉しいです!

「頭をよしよししてるんだよ」

「わあ!角が2本あるね!」

 

「ちょっとチクチクする!」