7月19日(金)
あっという間に1学期最後の1週間を終えました。
最初は緊張感が漂っていたさくら組も、最近ではいろいろな子で混ざり合いながら話したり、好きな遊びをしたりしています。
今週の火曜日は夏まつりがありました。その後も、未就園児の子を招待する機会が何日か続きました。
『小さい組や真ん中組を喜ばせるための夏祭りを作るぞ!』という気持ちが根底にあって、これまで約1か月楽しみながらコツコツ創り上げてきた岐阜駅。
いざやってみようとなった時、「何をしてよいか分からない。」「ドキドキする。」と楽しみだけど、どことなく不安げな雰囲気が漂いました。
でもちゃんとそれぞれの心が大きくなっています。勇気を出してお客さんに話しかけたり案内したり等ドキドキすることにも挑戦しようとしてみたり、困ったときは「一緒にやろう。」と友達を誘ったり「どうしたらいいの?」と友達に聞いたり相談したり、繰り返し来るお客さんに対し途中で投げ出さず最後まで自分の役割を全うしようとしたり…。自分たちで創り上げてきたからこそ、ちゃんと自信が積み重なっていましたし、一人一人が輝く場面がたくさんありました。
給食前に自分たちで給食の準備をするのも大人が声を掛けなくても、いまや当たり前のようになっています。帰りの会の準備も、次の活動の準備も自分たちで考えて動いて、準備をしていることがたくさんあり、思わず「はやっ!!」と私がびっくりしてしまいます。私の反応を見て、静かに嬉しそうな顔まで含めて、かわいすぎるさくら組の子たちです。
3学期あるうちの1学期が終わったことを伝えると、「さくら組が5学期まで続けばいいのに~。」「もっと!10学期とか1000学期とか。」なんて嬉しい声も。さくら組の子と過ごした1学期、私はとても楽しかったです!!
みんなもそうだと嬉しいです。
至らない点もあったと思いますが、ご理解・ご協力いただき、ありがとうございました。
2学期もよろしくお願いいたします。楽しい夏休みをお過ごしください。