5歳児 いちょう組

いちょう組(5歳児) 今週の1場面

9月6日(金)

2学期が始まり、「夏休み、楽しかった~。」と話す子どもたちに会えて嬉しく思います。

「久しぶりの外だね~。」と園庭に遊びに出掛けると、「やってみたい!」と、様々なことにトライ!してみようとする姿が見られ、夏休みの間にも、心が大きくなっている成長を感じました。

竹馬に乗ってみたい!と、先生や友達に支えてもらいながら始めると・・・。

自分の手足なのに思うように動かせなくて、手や足をプルプルさせながら、”ん~”となりながらも、”もう一回!”と、再度やってみようとする気持ちが素敵でした。

スラックラインも、「やってみたい。」とトライ!

段々と、友達を応援する姿や、手を支えようとする姿が見られ、その”気持ち”の温かさが、周りの子を笑顔にしていました。

温かい”気持ち”は、周りにも広がっていくようです♡

みんなで、氷鬼やバナナ鬼など、大勢で遊ぶと面白い、ルールのある遊びも楽しんでいます。

遊ぶ中で、「鬼が多いと、すぐに終わっちゃう。人数を半分にしたら?」「ちょっと(人数が)少ないから、逃げる方に来てよ。」「もっと足が速くなるようになったら・・・。」それぞれが考え、意見が出始めています。

”もっと楽しくなるには?”とみんなで遊んでいけたらと思います。

 

もっと戸外で遊びたいけれど、暑すぎて・・・という時には、保育室で『全力かくれんぼ』がブームです。

速めの10秒カウントダウンで、隠れた子どもたちを教師などが見つけていくのですが、大人でも難しいのです・・・。

回数を重ねるごとに、子どもたちも思考を凝らし、”絶対に見つからないように”隠れるのです。

10秒×3セットでも、全員を見付け出せないほど、上手なんです。

「え!こんなところも隠れられるの⁉」という子が増えてきて、全力でやると、かくれんぼも、お腹を抱えて笑えるくらい面白いです。

ちなみに、この写真の中にも、隠れています(笑)。