9月6日(金)
~2学期、スタート!~
長い夏休み明け、友達や教師に久しぶりに会ってうれしい10名の子どもたちです。
10名の子どもたちも教師もいろいろなことに好奇心をもって、元気に遊びたいと思います。2学期もよろしくお願いします。
「(畑に)お芋、見に行こうよ!」という声があがりました。「行きたい。行きたい。」とすぐに数名が集まりました。毎日暑いので、年中組で6月末に植えたサツマイモが元気に育っているか心配です。
行ってみると、黄色になっている葉っぱもありましたが、緑の葉っぱが長く伸びていました。
「大きくなったね。」、「大丈夫だね。」と見届けてから
自分の好きな遊びを始めました。数か月経っても覚えていて、野菜に愛着をもっている姿がとてもうれしいです。
空き箱でカメラを作ってなりきって、友達と2人で私の撮影をしてくれる姿が見られました。
手でバランスをとって、足を交互にして慎重に前に進む綱渡りに挑戦する子がでてきました。
友達の前回りを見ていた子がいました。「こうやってね、こうよ。怖くないよ。」と説明しながら実演してくれる友達の励ましがあって、鉄棒の前回りに初めて挑戦した子もいます。ドキドキしながらもやってみると、できました。みんなで拍手!!初めてできたうれしさと自分のことのように喜んでくれる友達。仲良しの友達の応援は、絶大なパワーです。お互いの温かい関係性がすてきです。
清水川の魚に関心が高まってきた子どもたちは、ペットボトルの罠作りをしています。
「ちくわ、好きかな?」
「(お店でいろいろ考えて)干したエビ、持って来たよ。」
お家の方と考えて持ってきてくれました。
魚は、何の餌で集まってくるかわからないので、お菓子やチョコレートやブドウなども用意したので、それを選んで入れた子もいます。
みんなで仕掛けを見守っていると、ペットボトルの中で、魚のお腹が光りました。
1回目は、チーズを入れた容器とコーヒー豆を入れた容器に魚が入りました。
「やったー!」とみんな大喜びです。
2回目は、かっ〇えび〇んを入れた容器と魚肉ソーセージとソーセージを入れた容器に入りました。自分が持ってきた食べ物に魚がに入った子は、大喜びです。今回は、魚が入らなかった子は、残念そうでしたが、やってみることが大事ですね。
予想していたことと違うこともおもしろいですね。
捕った魚を水槽にいれ、仲間が増えました。
気温の高い中での散歩でしたが、どの子も園まで元気に歩いて帰って来れました。
来週には、環境保全課の方との交流もあるので、魚に愛着をもち、興味が広がったり深まったりするかなと思います。毎日、子どもたちと餌をやったり、「元気かな?」と観察したりしていきたいと思っています。