4歳児 れんげ組

れんげ組(4歳児)今週の1場面

9月26日(木)

~すしやさん、お客さんに来てもらったよ~

9月初め頃から、自分の好きなネタの寿司を作っています。

「いくら、これ(緩衝材)に色を塗って作る。」

「卵の寿司にのり、つける。」

「これは、海苔巻きだよ。」などとイメージが広がります。

色画用紙、スチロール皿、スポンジ、緩衝材などいろいろな素材を使っています。

寿司だけでなく、ケーキや茶わん蒸しを作る子もいます。

家族で食べに行く機会もあるからか、いろいろなアイデアが出ます。

「ipad、作る。ipadで注文だよね。」

「ここは、お寿司屋さんのいるところ!(厨房)」

机の上にウレタンマットを置いて、お寿司が流れてくるレーンも作りました。手動でお寿司を出してくれます。

たんぽぽ組さんがお客さんに来てくれました。れんげ組の子は、少し時間がかかりますが、注文を聞いて、うれしそうにお寿司を出していました。自分の考えを言葉にしたり、材料を選んで作ったりしています。

 

園庭の気温が高い日は、遊戯室でも遊んでいます。れんげ、たんぽぽ、ひまわりの3クラスでリトミックをしました。年中児が、年少児の傍に行って優しく「一緒にしよう。」と誘っていました。歩く、走る、スキップなど音楽に合わせて楽しく動いています。手をつないで笑顔で「立つよ。」と誘う姿に成長を感じ、うれしいなと思いました。

園庭で一緒に遊ぶこともあるので、名前を呼んで誘う姿もありました。一緒に『なべなべそこぬけ』ができたときも、とてもうれしそうにしていました。今後も同年齢、異年齢で交流し、いろいろな気持ちが育つようにしていきたいです。