3歳児 ちゅうりっぷ組

ちゅうりっぷ組(3歳児)今週の一場面 

運動会が終わりましたが、体を動かす楽しさを感じたのか、毎日元気に戸外遊びを楽しんでいますよ。

~戸外遊び~

~パカポコ~

 運動会でプレゼントしていただいた「パカポコ」に挑戦してみました。自分でシールを付けて飾り付けをした子が、「先生見て~」と、嬉しそうに「パカポコ」を見せてくれました。お家で遊んだ子は、「こうやってやるんだよ」「見てね」「教えてあげようか」と、自信満々に教えてくれました。先生がわざとできないふりをして、倒れたり悲しそうな声で「できない~」と言うと、先生のもとに集まって「こうやって、紐をもって!」「足乗せてる?」「一緒に動くの!(手と足が)」と、先生にトキメキを与えようと必死に教えてくれました。とっても温かい子達です。

「先生みて~」

「上手だね~」

「裸足でもできちゃうよ!」

「砂の上歩くと、足跡着くよ!」

「いち、に、いち、に!」

~スラックライン~

年中さんがスラックラインをしていました。「あれなに~?」と興味を示し、皆でやってみることにしました。バランスを取りながら進むのは難しい様子で「なにこれ!」「うわあ!」と、スラックラインから落ちていました。先生や友達に支えてもらったり、棒につかまったりして、ゴールを目指して進むことができました。「私が手を握って手上げる!」「一緒に行こう!」と協力的に皆をゴールさせてあげようとする子もいましたよ。

~砂遊び~

「お山に、石と木を飾るから持ってきて!」

「これでいい?」

「ありがとう!」

「崩れないように、丈夫にするよ」

「優しくトントンしようよ」

「トントントントントントントントン」

「そんなにしたら、壊れちゃうんじゃない?」

~木の実~

 子ども達が講演や森に行って、どんぐりを幼稚園にたくさん持ってきてくれました。園内でもどんぐりをたくさん拾って、遊びに使っています。どんぐりを樋の中に入れて、タライに出てくるのを待ったり、ヒビの入っているどんぐりや、虫食いどんぐりを石や木の棒で殻を割り、中身を出したりして、どんぐりで遊んでいます。

「どんぐりいっぱいでてくる」

「本当だ~」

「どんぐりころりん!」

「どんぐり割ってみた!」

「なんだか美味しそうだね」

「食べたら多分お腹痛くなるよ」

「え~でも、栗みたいで美味しそうじゃない?」

「確かに…じゃあ、今度料理してみようよ」

「はい、特製スープです!」

「わあ、美味しそう!」

「お代わりいっぱいあるからね!」

 

 どんぐり大活躍です!