11月1日(金)
天神祭りで会えることを楽しみにしていたあのキャラクターが、幼稚園にやってきたのです。
ミナモや岐阜のかわいいご当地キャラたちに会えたことが、子どもたちにとってとても印象深く残っていたようです。
「ミナモに会えたよね。」「写真撮った!」「またミナモダンス踊りたいな。」「(ご当地キャラたちに)どこでまた会えるかな?」「あ~また会いたいな。」「そうだ!僕たちがなればいいんだ!」
「どうしような。たしか頭はかぶっていたよね。」
「ここにポケットがあった。」「ピンクの魚持っていた。」
子どもたちは細かいところまでしっかり見ているんですね。作っている子以外も覚えていることを伝え合いながら、手伝ったり、聞いたり、「すごい!」「いい感じ!」褒め合ったりしながら、楽しそうに作っていきます。
着てみると「かわいい~!!」「すごいよ~!!」と周りの子の温かい声。
頭を被ってしまうと、前が全く見えないので、誘導係のお姉さん・お兄さんも登場です。
なっている子も、作る時はあんなに話していたのに、着ぐるみを着た瞬間まったく話しません。
手を振ったり、ハイタッチしたりと、まさになりきっています。
実際年少児やいちょう組の前で踊ってみると大人気!!大喜びでみんなでダンスを楽しみました。
踊った後は、ミナモのお姉さんからアナウンスがあり、記念写真の撮影まで忠実に再現されます。
衣装作りという点では、夏祭りの時より、自分で考えてできるところが増え、細かいところのこだわりもあり、成長を感じました。
「また夏まつりみたいに、秋夏まつりをやりたい!」という声がテクノランドを経験した時からあがっています。いろいろやりたいけど、いますぐもやりたい!なのでさくら組の秋夏まつりが、冬が来る前にに開催される予定です。いやもしかしたら、もう始まっているいろいろな形の長い秋夏まつり期間なのかもしれません。
木曜日は、命を守る訓練で消防車を見学しました。
実際の道具を触らせていただいたり、消防士さんにお話を聞いたりしました。
いろいろな心が動くときめく経験が子どもたちの中に貯まって、生活や遊びの広がり、イメージや知識、『やってみたい!』という好奇心・創造力に広がったり膨らんだりしていることを、改めて実感しました。