4歳児 たんぽぽ組

たんぽぽ組(4歳児)今週の一場面

♪ひっこし、ひっこし、どこいくの?♪

子どもだけでいろんな遊び始めて、ルールを共有して楽しんでいます。

引っ越し鬼や

田んぼの田や

ぐるぐるドンじゃんけんなど、ルールのある遊びに集まって元気に遊んでいます。みんなで引っ越し鬼で遊んだ次の日には、子ども同士で誘い合い、子どもだけで遊び盛り上がっていて、とても嬉しく思いました。4歳児はまだまだ自分の気持ちが強く出ることがあり、鬼がやりたくて、鬼に自分から捕まりに行く子がいたり、鬼が3人になったり、それぞれの楽しみ方になることもありますが、とても良い笑顔で、みんなで集まって遊ぶ楽しさを感じていました。集団で遊ぶ事で、「捕まりたくなかった。」「鬼になりたかった。」など、自分の思い通りにならないことも多々ありますが、それでもやめずに、みんなで遊ぶ事が面白い・楽しいと思える心が育ってきています。子ども達の育ちに合わせて、一緒にルールを考えて、個々の楽しみ方から、遊び自体の楽しさも感じられるようにしていきたいと思います。

 

アクアトトへ遠足へ行ってきました!

保護者の皆様、お忙しい中送迎ありがとうございました。みんな大喜びで、じっくり水槽を覗き込み、清水川で捕ってきた魚と同じ種類の魚を見つけたり、大きな魚に驚いたり、カエルやカメ、トカゲやカワウソなどの生き物に興味をもったり、大忙しでした。

はじめに飼育員さんのお仕事の話や生き物クイズを楽しみ

水槽を覗き込み

イベント展示のカブトムシやタランチュラの仲間の蜘蛛に驚き

自分の体より大きな魚の様子をじっと見ていました。

清水川で魚を見たり、自分たちで捕まえたりした経験や、環境保全課の方との交流で岐阜の河川の話を聞いたことで遠足でアクアトトへ行きたい気持ちが高まっていたこの日なだけあり、年中さんはじっくり魚の動きをみたり、魚の種類のボードを見て、泳いでいる魚を探したりしていました。改めて魚に興味をもてたので、また清水川に散歩に出かけるなどして、季節の移り変わりと川の様子の変化にも気づける環境をつくっていきたいと思います。

消防訓練を行いました。

消防士さんに放水訓練の様子を見せていただいたり

放水用のホースの先を触らせていただいたり

消火器(中身は空になっている物)を触らせていただいたりしました。

火事では口を押さえることを知っている子がほとんどだったので、「なんで口を押さえるの?」と問いかけると、皆少し考えて、一人の子が「煙を吸ったら駄目だから!」と、答えてくれました。毎月避難訓練を繰り返す中で、どうするといいのか」は知っていても、なぜ、そうするのかまでは分からない子もいる中、年中後半になってくると、行動に対する理由も考えられる子が増えてきています。自分で理由を考える力がつくことで、臨機応変な避難ができるようになるため、避難の仕方を教えるのではなく、「なぜそうするのか」を一緒に考えることを大切にしています。    少しずつ、自分で考える力も付いてきている姿を嬉しく思いました。