5歳児 いちょう組

いちょう組(5歳児) 今週の1場面

11月15日(金)

瀬戸大橋作りが少しずつ進んできています。

「ちょっと、(電線部分の糸が)すべらん。直した方がいい。」

ストローの中に糸を通し、輪にしているのですが、遊んでいくうちに、うまくいかないことも出てきます。

1番目の毛糸は、遊んでいくうちに毛糸が伸びてしまう・・・。

2番目のテグスは、結び目がストローに引っかかったり、ストローが切れやすくなったり、絡まりやすかったり・・・。

次は、どんなものにすると良いのか、考えていくと、

「伸びにくい紐にした方がいい。」

「太い方が丈夫じゃない?」

「でも太すぎると、目立っちゃう。」

「ストローもさ、もっと違うやつに・・・。」

などと、意見が出て、実際に引っ張って強度を確かめながら、細い綿ロープと、ビニールテープの芯を使うことになりました。

橋から電車が落ちないように、鉄橋やガードレールも作り始めています。

写真や図鑑と見比べて、本物の形を気にしながら、本物に近づけて作りたい思いも見られるようになってきました。

瀬戸大橋には、マリンライナーも走っているけれど、車も走っている!ということで、車づくりも楽しむようになりました。

作り方が分からない時には、友達に声を掛け、教えたり、尋ねたりする姿も出てきました。

海(瀬戸内海)には船もある!ということで、船をつくり出す子もいます。

来週も、子どもたちの”やってみたい!”の続きを楽しんでいきたいと思います。