１１月１５日（金）

～れんげ組の秘密基地で友達や年少の子と一緒に遊んでいるよ！～

たんぽぽ組さんが作り始めた秘密基地。そのことに刺激されて、れんげ組も秘密基地を思い出の森に作り始めました。

作りたいという子と大きな段ボールを運びました。

「もみじ描いたよ。」、「リボン飾ってかわいくしたい。」など、思い思いの飾りつけにしました。

「ドアや窓がいるよ。」とアイデアが出ます。ドアを開けるために段ボールカッターで段ボールを切りました。

やりたい子が並んでいます。切り終えた子は、持ち手を相手の方にして「危ないから気を付けてね。」と渡していました。友達に対しての優しさがたっぷりです。渡してもらった子も「ありがとう。」と言って受け取り、左手で段ボールを持って力を入れて切っていきました。ドアができるとうれしくて何度も出入りをしていました。

布のターフで屋根もつけました。「ねぎ（笹の葉っぱ）、取ってくるね。」、「ドングリの味噌汁できたよ。」「みんなでこっちで食べよう。」

とパーティーも始まりました。

遊びに使う道具を遊具庫から持って来て、年少さんに見せ、「どの色がいい？」と優しく選ばせてくれる子もいました。

『秘密基地』というワクワク感を味わいながら友達や異年齢の子と遊んでいます。クラスが違っても名前で呼び合っていて、すてきです。秘密基地に入る合言葉をれんげ組で決めたので、合言葉を言ってから、秘密基地に入っています。今後も基地を作る場所やつなげ方を相談しながら遊んでいこうと思っています。