5歳児 さくら組

さくら組(5歳児)今週の一場面

11月22日(金)

寒くなってきて、体を動かすとポカポカ温まってきます。

ドッジボールの様子です。

これは鬼ごっこで鬼を決めている様子です。「♪鬼決め 鬼決め 誰が鬼かな」と「誰が鬼じゃないかな」の歌詞?がその時々で違ったり、片足ずつ出しているはずなのに両足カウントされ「あれ?」となったり…一生懸命さがかわいいです。

まだ子どもだけで遊び始めて進めていくことは難しいですが、大人がきっかけを作ることで自分たちで考えたり、思いを伝えたりする場面も見られるようになってきました。

 

ごちそう作りでは、1つのケーキを一緒に作ることも増えてきました。

クリームの絞り方にも工夫が見られます。砂にくっついてしまってクリームが落ちてしまうことが多く、難しいですが、やっていく中でコツを掴んでいきます。

園務員の先生に、新しい飾り棚を作ってもらい、年中さんや年少さんも憧れの目で見ています。

 

10月上旬にそれぞれの箱で切った段ボールを道にして貼り迷路を楽しんでいました。

ただ転がして楽しいだけではなく、「ここは第一ステージで、こっちに来たらバトル場。」とか「クイズに答えたらここの扉が開く。」というようにイメージを伝えながら、遊び方を工夫するところが面白いなと思っていました。

それを今度はもっと大きな素材で!

「ここを通るように。」とか「こことここが繋がるように。」等の作る工夫もあれば、「ここに入ったら100点!」というように遊び方の工夫もあります。

作る楽しさ、遊び方を考える楽しさ、転がった物を追ったり転がす楽しさ等それぞれがそれぞれの楽しさを見つけながら遊んでいます。

「ピタゴラスイッチみたい。」という声があがり、挑戦しています。

「難しい~!!」すぐにはできないことにも、面白がりながら諦めない力も少しずつ育ってきています。