3歳児 ちゅうりっぷ組

ちゅうりっぷ組(3歳児) 今日の一場面

 とても寒い日が続き、お気に入りの上着をもって嬉しそうに園庭で遊んでいます。寒くなりましたが、誰一人「外に行きたくない」と言う子がおらず、「先生サッカーしようよ」「かくれんぼ!」「あわあわでケーキしようよ!」と、元気いっぱいです!

 

~お店屋さんごっこ~

 寒い中ですが、泡遊びがとても盛り上がっています。削った石鹸と水を、調節しながら混ぜ合わせていくと、クリームのような泡ができます。泡を生クリームに見立てて「ふわふわだねぇ」と、ツンツンしたり、泡を砂のケーキの上にかけ、「ケーキみたい!」と、ケーキ屋さんが始まったりと、子ども達の考えから遊びが広がっています。しかし、まだ水と石鹸の量の調節が難しく、シャバシャバの石鹸水ができて「あれ?」と首をかしげる子も多くいます。先生がこっそり量を調節すると、嬉しそうに「私も先生みたいな、フワフワになったよ」と、嬉しそうに見せてくれます。ケーキだけではなく、オムライスに見立てたり、コーヒーに見立てたりと身近にある食べ物にクリームを掛けて遊んでいますよ

「石鹸ほしいな」

「私削ったけどいる?」

「うん!」

「赤色のクリーム作りたいの!」

「どうやって作るの?」

「赤色のお花をゴリゴリして、クリームに入れるといいの!」

「そうなんだ!」

←店員          →客

「いらっしゃいませ!」

「焼きそば下さい!」

「今ないんです、オムライスでいいですか?」

「あ、分かりました!」

「少しお待ちくださいね~」

「ふわふわパンケーキです!」

「わあ!美味しそう!可愛いケーキ!(あれ、オムライス…)」

~新幹線に乗ろう~

 年長さんが、園庭を走る新幹線を作りました。お披露目があってから、ちゅうりっぷ組の子ども達は、目を輝かせて「乗りたい!!!!!」と、一直線に走っていきました。切符をもらって「かがやき」と「ドクターイエロー」の2種類の新幹線に乗せてもらいました。「どっちも乗りたい!」という思いが強く、何度も並んでいましたが、ビックリするほど綺麗に並んでいました。一列に一人ずつ並んで「次私だから待っててね」「〇〇ちゃんの次の次の次が私だね」と、友達を数えて、自分の番がいつ来るかを考えている子もいました。年長さんが引っ張って、新幹線を動かしてくれている様子を「頑張れ!」と応援している子や、「ありがとう!」と、乗せてもらった後にお礼を伝えている子もいました

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「好きなボタン押してください!」

「私ここ!」

「僕ここがいい!」

「順番に並ぶよ!」

「乗せてくれてありがとう!」

「これから僕の番だ!」

「やったね!」

「しっかり持っててね!」

「すごく早い!」