11月29日(金)
今日は岐南工業高等学校の電気工学科の生徒さんたちが来てくださり、モーターを使った電気で動く乗り物の作り方を教えていただきました。
それぞれが牛乳パックなどの廃材で好きな乗り物を作り、ペットボトルキャップのタイヤを付けて走らせていましたが、前回のオンライン交流で『モーター』を使うと電気の力で動くことを知りました。モーターを手に入れるために、家で手伝いや仕事をして300円の価値を…。
それぞれが集めることができました。お家の方々、ご協力ありがとうございました。
たくさんのパーツを見て、「これで本当に動くの?」というところから、自分の手で形になっていくことが嬉しかったですね。
これだけの数と細かいパーツを扱ったのは初めてだった子もいたでしょう。
電池を入れて、モーターが回ると大喜びです!
そして電池で車輪が動く姿を見て、電気の力を実感した瞬間でした。
高校生の力もあり、保護者の方の力もあり、いよいよ乗り物が動きそう!!難しくて「そんなの無理だ。」と言っていた子も、そんな手ごたえを感じた時間になったのではないでしょうか。
今日は時間が足りなかった子も、また月曜日以降作っていきます。楽しみだね!!
岐南工業高等学校の皆さんには、みんなが作った作品を見ていただき、どうしたらできるだけ簡単に動くか、どうしたら仕組みが分かりやすく知れるか、子どもたちのために1から考え、試行錯誤し、今日のために部品を作ってくださり、本日を迎えることができました。
いろいろな方との出会いや、経験から、つながりが生まれたり、自分の世界が広がったりしていきますね。