5歳児 さくら組

さくら組(5歳児)今週の一場面

12月13日(金)

気が付くと12月半ば。あっという間に2学期も終わりを迎えようとしています。

寒くなってきたからこそ体を動かして遊ぶことが楽しくなってきました。

ドッジボールがどんどん楽しくなってきています。

さくら組対いちょう組の勝負もしています。勝ちが続き、「運動会のリレーの時とは逆だね。」「リレーの時、さくら組も最初は負けてばっかりだったけど、勝てるようになったもんね。」「だからいちょう組も本気を出したら強くなるんだ。」と勝ちが続いても、おごりませんが、勝てるとやっぱり嬉しいものです!!

ボールを投げる、取る、見る、よける…ドッジボールはいろいろな要素があるので、とても難しいのです。

当然好きじゃなかったり、苦手な子もいます。

今まで繰り返し伝えてきたように、誰しも得意なことや苦手なことがあることを確認しながら、これもリレーの時のように、『投げ名人』『キャッチ名人』『避け名人』『最後まで諦めない名人』等と自分の得意を見つけたり、「〇〇名人になれるように頑張るんだ~。」と目標にしたりしながら、一人一人がクラスの一員として、協力したり、挑戦したり、同じ目的に向かって遊ぶ楽しさを感じたりできることを願っています。

本日岐阜東幼稚園とオンライン交流で話をしました。「どれぐらいドッジボールやってる?」「どれぐらい強いの?」等お互いに聞きたいことを聞き合いました。

岐阜東幼稚園は「全然やっていない。」「まだ2回しかやってないからきっと負けちゃう。」と言っていましたが、さくら組では「あれはきっと作戦だ!」と言う話になりました。「寝れない時も寝れないって思うと寝れないし、寝れるって思うと寝れるから、勝てるって思ったら勝てるんだ。」とAさんが言ったので、私たちさくら組は『強い!』『絶対勝てる!』と言うことにしました。

 

人形劇の中で、お手玉を披露している姿を見て、私たちもやってみよう!!

すぐにはできなくてもできるようになるために頑張り、すぐには諦めない力が育っていることを実感しました。

 

リトミックは年長組は12月で最後でした。

みんなでケーキを作りました。

始まる前にそのことを伝えると、先生にありがとうの気持ちを伝えようということになり、何というかみんなで考えました。

みんなが言いたい言葉を組み合わせ、「小さい組の時から、3年間、たくさんありがとうございました。」と伝えました。

今までを振り返りながら、そんな感謝の気持ちをもてるようになっているんだなと、なんだかじーんと心が温かくなりました。

 

2学期ラストみんなで楽しむぞ~!!