節分楽しみ会
ひまわり組では、鬼見学の後、鬼を作りたいと言って設計図を描く子がいたり、実際に鬼を作ったりする子がいました。
室内にあった段ボールで、A君と鬼を作り始めていると、ぞくぞくと集まってきました。
「目描く!」
「角いるよ!角!」
意見を出しながら、ひまわり組の鬼づくりを楽しみました。
たまたま、段ボールの片面が無いものだったので、子どもたちが中に入りはじめました。すると、その勢いで鬼が動くので、「キャー!」と逃げる子が出てきて、はじまりました、節分ごっこ!
自分たちで作ったことや、中に誰がいるか分かることで、怖くない節分ごっこを楽しんできました。
ひまわり組の鬼を見て、ちゅうりっぷ組も作りたい!となったようで、鬼同士の対面もありました。
そして迎えた節分楽しみ会の日。
子どもたちに怖かったという思いで終わってほしくないので、教師たちで内容を考え、(どの行事もそうですが)改善しながら取り組んでいます。
教師が顔を見せながらだったので、泣く子はおらず、園庭で豆まきを楽しみました。
太鼓の音で遠くに鬼が出てくると、「怖い」と言う子はいましたが、本当はみんなと仲良くなりたかったんだと分かると、最後には「鬼さんとタッチしたい」と、近づいていきました。
保育室に戻っても、節分ごっこは続き、「鬼は外!福は内!」と元気に豆まきを楽しみました。
ごっこ遊び
さて、何かになりきって遊ぶのが楽しいひまわり組さん。
今週はじまった歯磨き指導でも、ほら、猫だらけ!(笑)
「ホール行ってくるね」
「何しに行くの?」
「ご飯!食べに来てもいいよ!」
たくさんの荷物を持って友達とホールへ行き、お食事会を開いていたり、
アニメのキャラクターや悪者をやっつける人、忍者などになりきり、子どもたちの世界観で楽しんでいます。
↓こちらは、先週お伝えした、絵本をモチーフにしたドアですが、子どもたちの希望で、レインボーに塗ることになりました。
このドアを使い、何度も繰り返し「トントントン」「誰ですか?」のやりとりを楽しんでいます。
なりきって着飾ったり、思いを伝え合うことの楽しさを感じている様子を、生活楽しみ会で見ていただけたらと思っております。
しかし、見られるとなると、普段の遊びとは違った雰囲気になります。
私を含め、緊張する子がたくさんいますので、是非、あたたかいまなざしで、大きな拍手と笑い声あふれる生活楽しみ会になるよう、ご協力お願いします♡