3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児)今週の一場面

節分楽しみ会

 

ひまわり組では、鬼見学の後、鬼を作りたいと言って設計図を描く子がいたり、実際に鬼を作ったりする子がいました。

室内にあった段ボールで、A君と鬼を作り始めていると、ぞくぞくと集まってきました。

「目描く!」

「角いるよ!角!」

意見を出しながら、ひまわり組の鬼づくりを楽しみました。

たまたま、段ボールの片面が無いものだったので、子どもたちが中に入りはじめました。すると、その勢いで鬼が動くので、「キャー!」と逃げる子が出てきて、はじまりました、節分ごっこ!

自分たちで作ったことや、中に誰がいるか分かることで、怖くない節分ごっこを楽しんできました。

ひまわり組の鬼を見て、ちゅうりっぷ組も作りたい!となったようで、鬼同士の対面もありました。

そして迎えた節分楽しみ会の日。

子どもたちに怖かったという思いで終わってほしくないので、教師たちで内容を考え、(どの行事もそうですが)改善しながら取り組んでいます。

教師が顔を見せながらだったので、泣く子はおらず、園庭で豆まきを楽しみました。

太鼓の音で遠くに鬼が出てくると、「怖い」と言う子はいましたが、本当はみんなと仲良くなりたかったんだと分かると、最後には「鬼さんとタッチしたい」と、近づいていきました。

保育室に戻っても、節分ごっこは続き、「鬼は外!福は内!」と元気に豆まきを楽しみました。

 

 

ごっこ遊び

 

さて、何かになりきって遊ぶのが楽しいひまわり組さん。

今週はじまった歯磨き指導でも、ほら、猫だらけ!(笑)

「ホール行ってくるね」

「何しに行くの?」

「ご飯!食べに来てもいいよ!」

たくさんの荷物を持って友達とホールへ行き、お食事会を開いていたり、

アニメのキャラクターや悪者をやっつける人、忍者などになりきり、子どもたちの世界観で楽しんでいます。

↓こちらは、先週お伝えした、絵本をモチーフにしたドアですが、子どもたちの希望で、レインボーに塗ることになりました。

このドアを使い、何度も繰り返し「トントントン」「誰ですか?」のやりとりを楽しんでいます。

なりきって着飾ったり、思いを伝え合うことの楽しさを感じている様子を、生活楽しみ会で見ていただけたらと思っております。

しかし、見られるとなると、普段の遊びとは違った雰囲気になります。

私を含め、緊張する子がたくさんいますので、是非、あたたかいまなざしで、大きな拍手と笑い声あふれる生活楽しみ会になるよう、ご協力お願いします♡